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ボストン美術館の Art of the Americas Wing

ボストン美術館の新館部分、Art of the Americas Wing がオープンしたことは昨日のブログエントリーでお伝えしたので、今日はそこに展示されている美術品の紹介です。

まずは1階のギャラリーに展示されている The Passage of the Delaware (Thomas Sully 作) 。ジョージ・ワシントンが白馬に乗った勇姿を描いた作品で、下の写真でも判るとおり縦およそ4m X 横およそ5m の大きな絵画です。

    

もとはノースキャロライナの州議事堂に飾る作品として描かれたのですが、作品が大きすぎて州議事堂には飾れなかったのだそう。この作品を新館のギャラリーに展示する作業行程は Boston Globe 紙のサイトで公開されているので興味のある方は見てみると面白いですよ。

Boston Globe の記事へはこちらからどうぞ:
MFA Installs 19-century Masterpiece

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ギャラリーには銅像が所々にさりげなく置かれていて、大きなギャラリーの中心部分がガラーンとした感じにならないように配慮されています。またナイアガラの滝を描いた絵画がひとつの壁にまとめられていたり、絵画と一緒に家具と陶磁器が展示されていたり、インテリアの参考になりそうな工夫がいろいろ。


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    絵画が生きるように額ぶちだけでなく壁紙から家具、
    陶磁器まで選んであって素敵な空間になっています


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     ギャラリーの周りを囲む通路にも美術品が


ボストン美術館の入館料は大人$20ですがこの Art of the Americas Wing がオープンしたおかげで、$20 の入館料がますますお得になった感じがします。毎週水曜日の午後4時以降は入館料が無料なので、平日にちょっと散歩する気分でこの美術館へ遊びに行くのも良いですよね。


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大きくなったボストン美術館

ボストン美術館の新しいギャラリースペース、"Art of the Americas Wing"がついにオープンしたので、サンクスギビング前日に Hubby と一緒に見に行ってきました。

    
      メインエントランスと新館をつなぐギャラリー


ガラスをふんだんに使った新館部分はモダンなデザインでギャラリースペースにもところどころ自然光が入るようになっています。

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     ブルーで表示されている部分が今回オープンした新館

新館は地下1階と地上3階の建物に53ものギャラリーを収容。地下1階は古代アメリカ、ネイティブ・アメリカンや17世紀、1階部分は18世紀から19世紀初期、2階部分のギャラリーにはジョン・シンガー・サージェントの絵画などが19世紀から20世紀初期の美術品、3階部分のギャラリーにはノーマン・ロックウェルの絵画やジョージア・オキーフの絵画を含むモダン・アートが展示されているので、上の階へと移動するにつれ時代を前進するというレイアウト。

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 3階のギャラリーに設置されたインタラクティブパネルで遊ぶ子供たち

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    美術館のメインの建物と新館の間には新しいカフェも登場


私たちが訪れたサンクスギビング前日の水曜日はコミュニティデーとして入館料が無料だったので、夕方近くの時間帯にもかかわらず新館部分は大人から子供まで多くの人で賑わっていました。

次回のエントリーで展示されている作品を少しだけご紹介したいと思います diary43.gif




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ボストン郊外の気象台

ちょっと散歩するためにボストン郊外にある Blue Hill Reservation へ。この公園の入り口付近は車で何度も通っているのに、散歩でここを訪れるのは今回が初めてでした。

    
         森の中のお散歩は気持ちいい♪

ゆるやかな坂を登って行くとこの公園の頂上には気象台があるんですね。 Blue Hill Meteorological Observatory という名前のこの気象台、1884年にマサチューセッツ工科大学出身の Abbott Lawrence Rotch 氏によって設立されたもので、継続して気象観測を行っている気象台の中では最古なのだそうです diary50.gif
レストランから公立図書館まで「最古」とつくものがありふれているボストン・エリアですが、まさか気象台まで最古だったとは・・・恐るべしっ!


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         Blue Hill の頂上に立つ気象台


私たちが散歩で立ち寄った時も地元の子供たちがこの気象台の見学に訪れていました。どうやら見学で訪れる人が多いようで気象台の建物の中には売店もあって、子供向けのサイエンス関連の商品や飲物、スナックなどが売られています。

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そして Blue Hill では冬になるとスキーもできるようで、気象台がある頂上へ向かって歩いて行く途中でリフトも見つけました。ボストンの中心部から車で20分ほどのところでスキーが出来てしまうのは便利ですよね。

何年も住んでいるのにボストンにはまだまだ知らない場所がたくさんあるんだなぁ、と思いました。


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アヴェドン ファッション展

コロンバスデー(10月第2月曜日)はボストン美術館が無料開放になっていたので久しぶりに行ってみました。ボストン美術館での今回のお目当ては8月から開催されている Avedon Fashion 展。


    

アヴェドン氏は1940年後半から Harper's Bazzar や Vogue といったファッション雑誌のフォトグラファーとして活躍した人なので、彼の名前を知らなくても彼の作品を見て「あぁ、この写真どこかで見たことがある!」と思われる方も多いと思います。


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    (C) Richard Avedon

彼の作品はエレガントなディオールのドレスを身にまとったモデルとゾウが一緒に写っている作品や、動き回るモデルの躍動感を捉えた作品など素敵な作品がいっぱい。そして1990年代からスーパーモデルとして活躍しているケイト・モスや女優のエリザベス・テイラーが被写体になっている作品からアヴェドン氏が長年に亘って活躍してきたフォトグラファーであることがわかります。

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さすがにファッション関連の写真がたくさん展示されているだけあって見に来ているお客さんも女性が多かったですが、美しい女性の写真を楽しむ男性の姿もけっこう見かけました diary37.gif

普段はお洒落な格好をする機会が全くないのでファッションにそれほど関心がある訳ではないですが、それでもこういう素敵な写真を見ると目の保養になりますね。

この展示は2011年1月17日まで開催されているのでファッションに興味のある方や写真に興味のある方にはお薦め diary53.gif

ボストン美術館の "Avedon Fashion" のページへはこちらからどうぞ


おまけ:ボストン美術館の新館部分が2010年11月にいよいよオープン。そのオープンを記念して2010年11月20日(土曜日)はボストン美術館は入館無料になります。
新館オープン記念イベントのページへはこちらから


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リチャード・アヴェドンの写真集:

    


Fruitlands Museum

先日このブログで紹介したとおり9月25日は Smithsonian Magazine 主催の Museum Day だったので、ちょっと足を伸ばしてマサチューセッツ州ハーバードにある Fruitlands Museum へ行ってみました。


      

関連エントリー:
ミュージアム・デー

ここには若草物語の著者として有名なルイザ・メイ・オルコットの父親で教育家だったアモス・ブロンソン・オルコットが自給自足の生活を実現させるために1843年6月から1844年1月まで暮らした場所なので、この美術館にはオルコット一家が同じような理想を求めていた仲間と一緒に暮らした農家が残っています。

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    オルコット一家が暮らしていた、Fruitlands Farmhouse

美術館の敷地内には小さめの建物が幾つか集まっていて、Picture Gallery の建物には風景画やマサチューセッツ州で住んでいた人たちの肖像画、Indian Gallery の建物にはこのエリアに住んでいたインディアンに関する美術品・・・という感じでそれぞれの建物がテーマで分かれています。

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       広々とした敷地の Fruitlands Museum

ちなみに美術品が展示されている建物は毎年4月中旬から11月中旬までしか公開されていません。でもこの美術館は200エーカーの広々とした敷地に2マイルにわたる散歩道があって、一年を通して散策できるようになっています。

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    10月末まで屋外展示されている、大きな木の像は
    地元アーティストのJoseph Wheelwright 氏の作品

そしてお薦めなのは美術館の敷地からの眺め。紅葉のシーズンや雪の降るシーズンのここからの眺めはとても綺麗なんじゃないかと思います。

    fruitlands04.jpg
          気持ちいい美術館からの眺め


おまけ:
9月25日がミュージアム・デーだったのでちゃっかり Smithsonian Magazine のサイトから入手した無料の入場券を持って Fruitlands Museum を訪れたのですが、この日は私たち以外にも同じように無料の入場券を利用して来た人たちでいっぱい diary37.gif おかげで美術館のスタッフの方に「みんな何処でそういう情報を得ているの?」と訊かれました。


Fruitlands Museum
102 Prospect Hill Rd.
Harvard, MA 01451
Fruitlands Museum のサイトへはこちらから

1クリックお願いしま〜す! diary32.gif
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