スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Hancock Shaker Village -ウエスタン・マサチューセッツの旅-

2012年の8月下旬に週末を利用しての小旅行でウエスタン・マサチューセッツのバークシャイア群( Berkshire County)を訪れました。このエリアはアートや音楽にゆかりがありニューヨーク市からも車で3時間以内なので、夏には避暑地として、秋には紅葉狩りに訪れる人々でにぎわう観光地です。屋外コンサートで有名なタングルウッドノーマン・ロックウェル美術館もこの地域にあります。



今回の小旅行で訪れたのは Hancock Shaker Village 。シェーカーとはキリスト教の一派で、1747年にイギリスのマンチェスターで生まれたと言われています。Hancock Shaker Village は1800年前後にシェーカー教徒が自給自足で暮らす村として作られ、今では当時のシェーカーの暮らしを伝える博物館になっています。

    shaker03.jpg
           ほうき造りの作業場


    shaker02.jpg
        こちらは桜の木を利用した木箱

シェーカーは(人種と男女の)平等、平和、そして質素をモットーとしているので、奴隷制が栄えていた当時でもこの村で共同生活を送っていたアフリカン・アメリカンは奴隷ではなく一教徒として暮らしていたと言われています。

さすがに質素をモットーとしているだけあって、彼らの手で造られた木箱や家具などは装飾を極限まで省いたスタイルですが、そのシンプルさが美につながっています。

tabi01.jpg
           シェーカーの服を着て記念撮影

この博物館には当時のシェーカーの生活を再現するために、山羊や羊、牛などが飼われていたり、敷地の一部にはシェーカーの衣装を着たり、当時のおもちゃなどで遊ぶことができるようにもなっているので、子供も楽しめるようになっていますよ。

シンプルな暮らしの本:

   





にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ    人気ブログランキングへ

スポンサーサイト

ボストン美術館の Art of the Americas Wing

ボストン美術館の新館部分、Art of the Americas Wing がオープンしたことは昨日のブログエントリーでお伝えしたので、今日はそこに展示されている美術品の紹介です。

まずは1階のギャラリーに展示されている The Passage of the Delaware (Thomas Sully 作) 。ジョージ・ワシントンが白馬に乗った勇姿を描いた作品で、下の写真でも判るとおり縦およそ4m X 横およそ5m の大きな絵画です。

    

もとはノースキャロライナの州議事堂に飾る作品として描かれたのですが、作品が大きすぎて州議事堂には飾れなかったのだそう。この作品を新館のギャラリーに展示する作業行程は Boston Globe 紙のサイトで公開されているので興味のある方は見てみると面白いですよ。

Boston Globe の記事へはこちらからどうぞ:
MFA Installs 19-century Masterpiece

    mfaAmerica09.jpg

ギャラリーには銅像が所々にさりげなく置かれていて、大きなギャラリーの中心部分がガラーンとした感じにならないように配慮されています。またナイアガラの滝を描いた絵画がひとつの壁にまとめられていたり、絵画と一緒に家具と陶磁器が展示されていたり、インテリアの参考になりそうな工夫がいろいろ。


    mfaAmerica10.jpg
    絵画が生きるように額ぶちだけでなく壁紙から家具、
    陶磁器まで選んであって素敵な空間になっています


     mfaAmerica11.jpg
     ギャラリーの周りを囲む通路にも美術品が


ボストン美術館の入館料は大人$20ですがこの Art of the Americas Wing がオープンしたおかげで、$20 の入館料がますますお得になった感じがします。毎週水曜日の午後4時以降は入館料が無料なので、平日にちょっと散歩する気分でこの美術館へ遊びに行くのも良いですよね。


人気ブログランキングへ   にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ

大きくなったボストン美術館

ボストン美術館の新しいギャラリースペース、"Art of the Americas Wing"がついにオープンしたので、サンクスギビング前日に Hubby と一緒に見に行ってきました。

    
      メインエントランスと新館をつなぐギャラリー


ガラスをふんだんに使った新館部分はモダンなデザインでギャラリースペースにもところどころ自然光が入るようになっています。

    mfaAmerica01.jpg
     ブルーで表示されている部分が今回オープンした新館

新館は地下1階と地上3階の建物に53ものギャラリーを収容。地下1階は古代アメリカ、ネイティブ・アメリカンや17世紀、1階部分は18世紀から19世紀初期、2階部分のギャラリーにはジョン・シンガー・サージェントの絵画などが19世紀から20世紀初期の美術品、3階部分のギャラリーにはノーマン・ロックウェルの絵画やジョージア・オキーフの絵画を含むモダン・アートが展示されているので、上の階へと移動するにつれ時代を前進するというレイアウト。

    mfaAmerica08.jpg
 3階のギャラリーに設置されたインタラクティブパネルで遊ぶ子供たち

     mfaAmerica07.jpg
    美術館のメインの建物と新館の間には新しいカフェも登場


私たちが訪れたサンクスギビング前日の水曜日はコミュニティデーとして入館料が無料だったので、夕方近くの時間帯にもかかわらず新館部分は大人から子供まで多くの人で賑わっていました。

次回のエントリーで展示されている作品を少しだけご紹介したいと思います diary43.gif




にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ    人気ブログランキングへ



ボストン郊外の気象台

ちょっと散歩するためにボストン郊外にある Blue Hill Reservation へ。この公園の入り口付近は車で何度も通っているのに、散歩でここを訪れるのは今回が初めてでした。

    
         森の中のお散歩は気持ちいい♪

ゆるやかな坂を登って行くとこの公園の頂上には気象台があるんですね。 Blue Hill Meteorological Observatory という名前のこの気象台、1884年にマサチューセッツ工科大学出身の Abbott Lawrence Rotch 氏によって設立されたもので、継続して気象観測を行っている気象台の中では最古なのだそうです diary50.gif
レストランから公立図書館まで「最古」とつくものがありふれているボストン・エリアですが、まさか気象台まで最古だったとは・・・恐るべしっ!


    bluehill02.jpg
         Blue Hill の頂上に立つ気象台


私たちが散歩で立ち寄った時も地元の子供たちがこの気象台の見学に訪れていました。どうやら見学で訪れる人が多いようで気象台の建物の中には売店もあって、子供向けのサイエンス関連の商品や飲物、スナックなどが売られています。

    bluehill03.jpg


そして Blue Hill では冬になるとスキーもできるようで、気象台がある頂上へ向かって歩いて行く途中でリフトも見つけました。ボストンの中心部から車で20分ほどのところでスキーが出来てしまうのは便利ですよね。

何年も住んでいるのにボストンにはまだまだ知らない場所がたくさんあるんだなぁ、と思いました。


にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ    人気ブログランキングへ


アヴェドン ファッション展

コロンバスデー(10月第2月曜日)はボストン美術館が無料開放になっていたので久しぶりに行ってみました。ボストン美術館での今回のお目当ては8月から開催されている Avedon Fashion 展。


    

アヴェドン氏は1940年後半から Harper's Bazzar や Vogue といったファッション雑誌のフォトグラファーとして活躍した人なので、彼の名前を知らなくても彼の作品を見て「あぁ、この写真どこかで見たことがある!」と思われる方も多いと思います。


    avedon01.jpg
    (C) Richard Avedon

彼の作品はエレガントなディオールのドレスを身にまとったモデルとゾウが一緒に写っている作品や、動き回るモデルの躍動感を捉えた作品など素敵な作品がいっぱい。そして1990年代からスーパーモデルとして活躍しているケイト・モスや女優のエリザベス・テイラーが被写体になっている作品からアヴェドン氏が長年に亘って活躍してきたフォトグラファーであることがわかります。

    avedon02.jpg


さすがにファッション関連の写真がたくさん展示されているだけあって見に来ているお客さんも女性が多かったですが、美しい女性の写真を楽しむ男性の姿もけっこう見かけました diary37.gif

普段はお洒落な格好をする機会が全くないのでファッションにそれほど関心がある訳ではないですが、それでもこういう素敵な写真を見ると目の保養になりますね。

この展示は2011年1月17日まで開催されているのでファッションに興味のある方や写真に興味のある方にはお薦め diary53.gif

ボストン美術館の "Avedon Fashion" のページへはこちらからどうぞ


おまけ:ボストン美術館の新館部分が2010年11月にいよいよオープン。そのオープンを記念して2010年11月20日(土曜日)はボストン美術館は入館無料になります。
新館オープン記念イベントのページへはこちらから


にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ    人気ブログランキングへ




リチャード・アヴェドンの写真集:

    


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。