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理系の悲しい性

アメリカでは ER、Grey's Anatomy などいくつかの医療ドラマがありますが、私が欠かさず見ている医療ドラマが "House M.D."  ヒュー・ローリーが演じる医師、House は誰にでも平気で皮肉を言う型破りな医師なのですが、ヒュー・ローリーのおかげで実に魅力的なキャラクターに仕上がっています。

そんなヒュー・ローリーは今年も Golden Globe Award でテレビ・ドラマ部門の最優秀男優賞を受賞(昨年も受賞したので、2年連続の受賞)。さらに今年は Screen Actor's Guild Award でもテレビ・ドラマ部門で最優秀男優賞を受賞。これらの賞の授賞式の時には、ドラマの中では(アメリカ人の医師を演じているので)聞かれないブリティッシュ・アクセントで受賞スピーチを行う彼の姿がまた新鮮だったりします。

また、授賞式関連のインタビューでは共演者の Jennifer Morrison(キャメロン医師) と Jesse Spencer(チェイス医師)がヒュー・ローリーに祝福の言葉を寄せていましたが、最近実際に婚約したこの二人のプロポーズのエピソードなども聞けて、おめでたいムードで一杯でした。→その後この2人は婚約を解消してしまいましたが・・・


(写真:2月13日にアメリカで放映されたエピソードの一場面。)

それにしても医療ドラマを見る時は、ついつい大学の授業で仕入れた知識が邪魔をして素直に楽しめない時があります。

たとえば2月13日放映のエピソードで25フィート(7.62 メートル)のサナダムシが患者の体から出てきた時には、「おいおい、それはないだろう」と思って苦笑してしまいました。その翌日の細菌学のラボの最中に、同じくこのエピソードを観た教授も、「昨日の House にとても長いサナダムシが登場してねぇ・・・」とコメント。やはり教授も「ありえない」と思ったようです。House を観ている途中で「おいおい」と思うのは細菌学の教授や生物学を専攻している大学生だけではないらしく、"Polite Dissent" というブログには "Medical Reviews of House" というカテゴリーがあって、シーズン1からのエピソードをそれぞれ医師の立場から解説しています。

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Gun Seller / Hugh Laurie 著
↑アメリカの人気ドラマ "House" で主人公を演じる Hugh Laurie (ヒュー・ローリー)はコメディアンとしても知られていますが、実は小説を書いたりもしていて多才。

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バレンタインと大雪

マサチューセッツ州ではバレンタイン前夜から雪が降り始めました。この冬初めての「大雪警報」まで発令されたのでわくわくしながら眠りにつきました。バレンタイン当日の朝は、窓の外を見てみると一面の雪景色!

もしかしたら大学が休校になったかもしれないと、淡い期待を胸に朝のニュースでどの大学が休校になっているかを確認。近隣の Amherst College、 UMass Amherst、そして Hampshire College は雪のために休校になったにも関わらず、私の大学はしっかり朝から授業がありました diary36.gif


男女共学の大学が全て休校になっているにも関わらず、どうして女子大だけ開校したままだったのかは全くの謎です。なにもこんな天気の日に「強い女」を強調しなくてもいいような気が・・・


(写真:窓の外は真っ白!この日の朝は雪のために車の交通量も激減。)

気を持ち直してメールをチェックしてみると、有機化学の教授から「明日の授業」というメールが届いていました。送信時刻が前夜の11時頃になっていたので、授業のキャンセルを知らせるメールだと思って開けてみると、「分子模型で、メタン、ブタン、エタンを作って持ってきてね」と書かれていました。というわけで、バレンタインの日に朝から分子模型を組み立てたのでした(朝から全然ロマンチックじゃない)。

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(写真:同じ寮で暮らす友達からもらったバレンタインのお菓子とカード。ハロー・キティはアメリカでも人気です。)

結局どの授業もキャンセルになることなく、通常通り行われました。それにしても、大変だったのは教室移動。この日の雪はパウダー・スノーというよりはかき氷に近い雪質だったうえ風も強かったので、雪が顔にあたると痛いくらい。「何でこんな日に授業するの?」と思ったのは私だけではなかったらしく、夕食の席は「愚痴大会」と化していました。夕食にはバレンタインということで、ピンク色のアイシングでハートが描かれたケーキがデザートとして登場。みんな雪のキャンパスを歩き回ってお腹が空いていたのか、複数のケーキを平らげていました。

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季節の風物詩 ーNorthampton 冬編ー

2007.02.12 Nohoエリア
2月に入ってからノースハンプトン(Northampton)では最高気温が氷点下の日が続いています。おかげで、恐ろしい事に最高気温が2℃だったりする日には「今日は比較的暖かい」と思ってしまうほどです。どうやらこの地域の冬は毎年これくらい寒いらしく、大学の敷地内にある池(Paradise Pond)が今週末からスケートリンクとして解放されました。


(写真:寒さでしっかり凍ってしまった大学の池 - パラダイスポンド)

初夏から晩秋まではカヤックなどを楽しめるこの池が、冬にはスケートリンクと化してしまうとは・・・ 残念ながらスケート靴を貸してもらえる場所はないので、スケート靴を持っていないとここでのアイススケートは楽しめないようですが、地元の人たちや大学の在校生の中にはこの季節のためにスケート靴を持っている人たちも多いらしく、週末には大学生や親子連れでスケートリンクは賑わっていました。


iceskate02.jpg
(写真:アイスホッケーやアイススケートを楽しむ学生達)

ノースハンプトンは都会のボストンとは異なり、自然に囲まれた小さな町なのでのんびりと過ごすには良い環境です。ボストンからも車で約2時間程度なので、ボストニアンが週末にこの地域を訪れることもしばしばあるようです。ボストンに暮らしているなら、一度くらいこの地域に足を伸ばしてみるのもいいかも。

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Love Actually (ラブ・アクチュアリー)

冬休みのあいだ大学では毎週、色々な学部の教授が選んだ映画を見るイベントがありました。春学期が始まる1週間前に大学に戻ってきたおかげで、私も1回だけそのイベントに参加する事ができました。そのイベントで観たのは "Love Actually" というラブコメディballoon_01.gif クリスマスまで後5週間というところから物語が始まるこの映画。複数のメイン・キャラクターによって織りなされる色々な愛情物語が、イギリスを拠点に繰り広げられて行きます。ヒュー・グラントがイギリス首相で、ビリー・ボブ・ソーントンがアメリカ大統領だったりするのでところどころ現実味に欠ける部分はありますが、寒い季節にほんわかとした気分になれる映画でした。


 ラブ・アクチュアリー

映画を上映する前にこの映画を選んだ教授が、「失恋したばかりで、へこんでいた時に観た映画」だと映画の紹介の冒頭に言っていました。こういうイベントでは普段は観られない教授達の意外な一面が見られたりして、なかなか良いものです。それとこの映画を観ていた時に印象的だったのはメイン・キャラクターの一人である Karl 役を演じる Rodrigo Santoro がシャツを脱ぐシーンで、観客から一斉に "Yes!!!!" という声が挙ったこと。いかにも女子大ならではのリアクション(笑)。

Love Actually のオープニングを見てみたい方はこちらからどうぞ。

rodrigo.jpg
(写真:ラブ・アクチュアリーにカール役で登場する Rodrigo Santoro)


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Complications -ボストン関連の一冊-

ボストンに住むようになってからは、時折ボストンに関連のある本を読むようになりました。理由は至って単純で、日々の生活で自分が普段何気なく訪れている場所などが本の中に登場するとその本をとても身近に感じる事ができるからです。そんなボストン関連の本として以前から気になっていたのが Complications という本。

ボストンの Longwood Medical Area (ロングウッド・メディカル・エリア)にある Brigham and Women's Hospital で外科医として働く著者が、如何に医学には未知の部分が多いかを自らの体験を例に淡々と語っている本書。先日 Boston Medical Center (ボストン・メディカル・センター) へ行った時に私が出会った医師は、この本の著者を個人的に知っていたらしく、その医師は「良い医師でしかも文が上手い」と Gawande 医師のことを褒めていました。

complication
Complications: A Surgeon's Notes on an Imperfect Science
Atul Gawande 著


確かにこの本は、私のように医学にはあまり縁のない読者にも解りやすく書かれています。インターン時代に何度も失敗を繰り返しながら処置の方法を体で覚えていく過程や、インターンは実習を積んで医師へと成長していくのを十分に解っていながら、自分の子供の治療にインターンが携わるのを拒否した時のことなどが赤裸々に綴られています。医学や医師の違った一面を知ってみたい方にはお薦め!

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      Atul Gawande医師の著書
  

グラッフィックな手術の描写が苦手な方には "Conplications" より "Better" をお薦めします。

ALC のサイトで当ブログが紹介されました

新学期が始まってから忙しさにかまけてブログの更新が滞り気味になっているにも関わらず、アクセス数が増えているので不思議に思っていたら、なんとアルクさんのサイトで "From Boston ~ボストン便り~" がクロースアップ・ブログとして紹介されていました balloon_92.gif (アルクさんありがとうございました!いつも英辞郎を利用させて頂いています。)

当ブログのタイトルが "~ボストン便り~" なので、アルクさんには私がボストンの大学に通っていると思われてしまったようですが、私の通う大学はマサチューセッツ州のノースハンプトンにあります(紛らわしくて申し訳ありません)。



これからも定期的に大学生活のことやボストンの情報、その他いろいろと書き綴っていくので、どうぞ宜しくお願いします。

ALCの留学生ブログ of the World へはこちらからどうぞ。


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ブログを始めてみよう

久々の雪景色

一時は暖冬だったマサチューセッツ州も、さすがに1月後半からは例年通りの寒さに戻りました。そして今週末にやっとちょっとだけまとまった雪が降ったので、朝も早くからカメラを手に朝の散歩。土曜日の朝8時前だったせいか、学生の姿はほとんどなく見かけたのは除雪作業をする人たちばかりでしたが、おかげでのんびりと散歩できました。


(写真:すっかり雪に覆われた大学のフィールド)


久々の雪を喜んだ学生達が昨夜に雪だるま作りに勤しんだようで、キャンパスのあちこちに雪だるまの姿が・・・他には雪で作られたリスや女性の裸体像までありました(裸体像はやはり美術専攻の学生が作ったと思われる)。

snowman.jpg
(写真:寮の横に現れた雪だるま。)


散歩の後に運動不足を解消しようと大学のジムに立ち寄ったのですが、週末ということでまだ開いていませんでした balloon_78.gif 仕方なく寮の部屋に戻って勉強しました。今週は春学期の第1週目でしたが、既にお疲れ気味です。これがずっと初夏まで続くかと思うと、気が遠くなるなぁ。

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