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Teddy Bear and Valentine's Day

2005.02.01 アメリカ生活
新年を迎えたかと思ったら、もうすぐバレンタインですね。このシーズンになるとデパートからドラッグ・ストアまで、お店にバレンタインの商品が並びます。テディ・ベアもバレンタインのギフトとしてお店で見かけることが多く、ハートの刺繍が入ったものや、真っ赤な色のものなど色々です。

テディ・ベアの名前はアメリカのTheodore Roosevelt元大統領 (愛称Teddy)、に由来しています。当時、大統領だった彼は休暇を取って、ミシシッピの山林へ熊狩りに出掛けました。しかし何日経っても熊は出てきません。ルーズベルト元大統領の狩に付き添った人たちは猟犬を使って大統領のために必死に熊を探し、ようやく一頭の熊を見つけます。彼らは逃げるのに疲れた熊を縛り付けて、その場所に大統領が到着するのを待ちました。しかし、みんなが熊と待つ場所へ到着した大統領は、傷ついた熊が縛られているのを見つけると、その熊を銃で撃つのを拒んだそうです。そのエピソードが後日、ワシントン・ポスト紙に風刺画で掲載されたのがきっかけで、ルーズベルト大統領=熊のイメージがアメリカに広がりました。そこに目をつけたブルックリン在住の夫婦が、くまのぬいぐるみに大統領の名前を付けて売り始めたのです。1904年の大統領選のキャンペーンでは大統領はテディ・ベアをマスコットとして起用し、みごとに再選を果たしたそうです。

さて、この多くの人から愛されているテディ・ベアが今年は物議を醸しています。Vermont Teddy Bear Co.がバレンタイン・ギフトとして販売している拘束服を着た"Crazy for You" テディ・ベアがその原因。

20050131204524.jpg人権保護団体やバーモント州知事は、精神病を患う人たちに対する配慮に欠けるという理由で、このくまの販売元であるVermont Teddy Bear Co.を非難していますが、そんな物議をよそに、この"Crazy for You" テディ・ベアの売れ行きは好調なようです。このくまの販売は今シーズン限りにすることをVermont Teddy Bear Co.は決定したようですが、「当社は何を販売するのは良くて、何を販売するのはいけないのか、他者から指示される立場ではない」と強気です。

この騒動で思ったのですが、映画「羊たちの沈黙」が公開された頃、その映画にに登場する人物、ハンニバル・レクターに対しても人権保護団体は難色を示したのでしょうか? もしもハンニバル・レクターはOKで、このくまはダメだと言うのなら、なんとなく納得がいかない気がします。

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